轟沈

ビワイチは先日ののんびり走行にて「 ゆっくり走れば快適 」なことが初めて証明されたけど、未だアワイチ(淡路島一周)に勝利?の方程式を見出ずること、できず。




ヒゲオヤジから「 機関車役、まかせたで 」という残酷なメールが来たのは先週のこと。当列車の運賃は極めて高いのやけど、お世話になってる方に請求することもできず淡々と先導役。
んでもって○ルクロードの方々と東浦ターミナルパークに繰り出し、ほぼ先頭で走ること数時間。洲本あたりまでは30km/h固定、モンキーパーク付近では35〜38km/h固定。


機関車の吐く蒸気は徐々に力強さを増し、西海岸では追い風に助けられ40〜45km/hで走り続けた結果・・・残り30kmにて音もなく燃料切れ。「交代してちょ」と後続にサインを出したが最後、集団の後に付くという「一本の藁」にも手が届かない。釜良し、火良し、運転手良し。但し石炭が無い。ただただそれだけ。




淡路道の駅から東浦までは最後の向かい風区間。わずか25km/hすら出せず、ひげオヤジからは「 こんなhikime2君、初めて見たわ 」とお褒めの言葉をいただきつつ、連結器の分解を恐れながらただひたすらに下を向きハンドルにしがみ付く10kmの長かったこと。


辿り着いた時には全身の筋肉が震えているほどの異常状態。こんな状態で翌日のタイオガカーニバルは大丈夫なのか!? 詳細は続報を待て!


141.6kmのアベ28.4km/h。









 東浦ターミナルパーク

 昼飯の「ネギトロ丼&ざるそば」