今朝もまだお腹が変な感じ。ピピッて来てはププッて漏らす、そんなんの繰り返し。
嫁はんを送り出してから自分も走りに行こうとしたのやけれど、なかなか踏ん切りが付かない。フン切りもつかない。時間だけが過ぎて行きチョイと焦り出したところで、意を決してレーパンに履き替えた。
「 パールイズミのレーパンは何故、パッドが白っぽいのやろう？ これがもし焦げ茶色なら売れ行き倍増のはずなのに。 」
んなこと考えながら履き替えた。初めから黒い筋が付いていないかクンクンして確かめながら履き替えた。ぃよっしゃぁ、色良し！ 匂い良し！
青い空には白い雲がよく似合う。白い雲にはそよ風がよく似合う。そよ風にジェット噴射は似合うやろか？
んなこと考えながらペダルを踏み込んだ1日。可能ならば悪臭ジェット噴射による加速は避けたいところやけれど、背後からドーベルマンが追い掛けてきたとか、カッパ狩りの集団が襲ってきたとか、んな緊急時には容赦なくジェットをかます覚悟。一度のみならず数度の襲撃にも備えてポケットティッシュも所持したし。
山羊には追い掛けられへんかった。 ・・・なぜ道路に山羊？
なんとなくビクビクしながら坂を登った1日。新しいタイヤで気持ちはエエのやけれど、どこか心に暗雲が立ち込める。一歩間違えばグルグルピーに襲われる。んな恐怖感が脚に効いたのか、ツーリング気分と言いながらもエエ感じのペースでクライミングをこなしたわ。曽爾高原付近の平坦路も名張からのアップダウンも、ビクビクしながらクルクルしながら。もしかしたら微量なジェット噴射が影響してたのかも。
奥山からの下りを関電の作業車とバトルしつつかっ飛ばし、奈良市内まで帰ってきた所で練習終了。残りはクールダウンでのんびりしつつ帰宅したで。
生駒〜桜井〜榛原〜曽爾〜名張〜布目〜生駒の143.8km、アベ29.7km/h。
帰ったら風呂に入ったのやけど、脱いだレーパンは怖くて見られへんかった。脱いだそばから洗濯機行き。
「洗い終わったパッドは白い」
そんな真実だけ確認するつもり。色良し！ 匂い良し！って叫ぶつもり。
