家中、臭い

「 隣の空き部屋に人が入ってくる 」というネタはガセやったのかしら。未だに関電の申込み用紙がノブからぶら下がってはるわ。
でもいつ来るか分からへん。来たら旨い肉とも今生の別れ(大げさ)。そんな焦りがフロントドアへと急かせた。もしかしたらこれが最後の晩餐となるかも。


ところが炭がシケってたのか、なっかなか熾せない。オロオロしながら炭を放り込みまくったら、後から超ハイパワーな火力に成長。やたら肉が焦げるなぁと思ってたら、網の下1cmのとこまで炭が積み重ねられてたわ。炎も上がり出したんで焦りながら炭の山崩し。




 んー、旨い。



でも、強すぎた火力が原因なのかタレ付きの肉を多用したのが原因なのか、はたまた脂身だらけの肉の値札に惹かれたのが悪かったのか、後片付けをしても翌朝になっても肉の臭いが玄関にプンプン。ファブリーズの総攻撃でマシにはなったものの、炭熾しに活躍してくれはった扇風機からは未だに焼肉臭が・・・。
蒸し暑い今晩、我が家の中は肉の香りに溢れかえっとる。きっつー。