今日は結婚記念日。よって普段の接待に加え「 ソロでぐいぐぃ走ってみませんか？ 」との提案を差し上げたところ、快諾のご返事が。ぐひひひ。
そうとなってはウカウカしておれぬ。ソロライディングの開放感を一刻も早く味わってもらおうと、こちとら姿を消すべく、後塵を浴びせつつ全力アタックを開始したのだ。後ろで埃でゴホゴホなってたかは不明。特別の日に相応しいスペシャルバージョン接待だな。ただし接待場所は相変わらずのI手で。
コースやけれども、
わし ： 路駐場所 → 雨量計 → hikime2コース → いつものシングルトラック。
嫁 ： 路駐場所 → オプション下り → いつものシングルトラック。
として、シングルの途中で追いつく計画。
つまり、雨量計の頂上まで延々とアタック走行を続ける、という強烈な接待。もう何ヶ月も全力走行などしてない身には、かなりコタえる接待。もちろんスピードを出せるわけもなく、なだらかな区間でも30km/hが出せん身体にはまいってもうた。頂上まで辿り着いた時には口の中、血の味でいっぱいやったわ。雨量計からの道もイノシシがほじくり返しているからボッコボコ。パワーをくわれまくりでキツイのなんのって。新しい靴もパワーの伝達に不満あり。
んでも、こんな走りをした後の爽快感ってものは何事にも代え難いもんがあるな。ビールを呑んだ爽快感の後に二日酔いっちゅう苦痛がくるのとは正反対。実に健康的でよろしい。
路駐場所まで戻ったあと、ついでにもう1周。疲労で速度は落ちてきたけど登板アタックの苦しさにも慣れ、下る道幅の狭さにも慣れ。最後はいつもの通り、ウハウハ言いながらゴールへまっしぐらだったのだっはっは。
シングルの最後で追いついてきた嫁はん。今日もお疲れ様だ。
23.1kmのアベ12.4km/hと、16.9kmのアベ8.6km/h。
えっ、明日もI手行くのん？ まじで？
