原生林練


弁当屋にたむろする怪しい4台。達磨の絵が更に怪しい。





王滝前の最後のMTB練として、いつもの原生林を走ってきたのだ。同行は6時間切りを目指すひろゆき君 & 42km上位を目指すこ〜じ君のムコッチ兄弟。プラス、100km初出場で初完走を目指す嫁はんの計4人。
ループを回りつつ自分の調子を確かめるのやけれども、1周目ヨシ、2周目マァマァ、3周目キタ。例えると自分のバイクが30キロくらいになって、タイヤサイズが255/40R19になったよな感じ。化石燃料よりもハンバーグ弁当を燃料とする身にこの重さは辛いな。チョモ練不足のツケもこれまたでかいぜ。
一応「 師匠 」扱いを受けてるだけに無様な姿を見せるわけにはいかんのやけれども、粋のいい若者を相手にグイグイ引きまくるってわけにはいかへんようになってきた。砂利の下りで意地を見せられたことだけが救い。2人とももっと下りを練習したまへ、ぐへへへ。


と偉そうに書いたけど、わしの昔の下りのヘタクソさは筋金入りやった。砂利の浮いた轍の付いた道を飛ばすなんて夢にも思わへんかったなぁ。それでも数をこなして、たまにうまいこと曲がれた経験を思い出しつつ練習してたら、クロカンでは不自由せんレベルにはなることがでけた。怖いと感じるってこたぁ怪我をしにくいことでもあるんで、焦らず練習するのやでぇ。




富雄でゲリラ豪雨に襲われつつなんとか帰宅して、85.1kmのアベ16.6km/h。最近、降られることが多いな。