こないだ秋葉原で買ぅてきたカーオーディオなのやけれども、ここんとこの機種らしく、圧縮デジタルファイルの再生が可能。そしてUSB端子が前面についとるんで、これからはCDを用いずUSBフラッシュメモリーの使用がメインとなりそう。
ほんで圧縮デジタルファイル、これまではウォークマン用に128kbpsのAACファイルを用いてきたけれど、せっかくの機会なんでその種類と圧縮率とかについて調べてみたのやわ。
■圧縮時のビットレートはもちろん高い方が良いのやけれど、高音の美しさに影響する。
結局、ハイパスローパスフィルターのカットオフをなんぼにするか、って話なのやろう。よって低音側には影響しない。
■同じビットレートでも圧縮形式によってサイズとカットオフ周波数が異なる。
単純にサイズが小さいから音質が悪いってのではなく、圧縮形式によって得意な領域があるみたい。例えばそれなりに音質を重視するならMP3の196kbps、バランス重視ならAACの128kbps、といった具合。
■CDのサンプリングは44.1kHz。
たぶん、人間の可聴領域の高い方である約20kHzをナイキスト周波数と考えて+αのサンプリングを行っているのかと予想。これまで考えたことも無かったわぁ。
で、どないすっかなぁと考えた結果、ちょいと音質を考えてみてMP3の196bpsにすることとした。
でもこれまでのCDをPCに録音しなおしなんがちょいとめんどくさい…。
とりあえずこんだけ録音済み。右上はラウドのDISILLUSION、左の下は永井真理子。このジャンルの違い過ぎはなんだ?
ほんでですねぇ、最近のUSBメモリーは容量増加もさながら小型化ってのも凄まじいな。正確にはmicroSDリーダなんやけれども、このサイズで2GB。amazonから1500円で届いてしもた。
この中にCDが20枚。
数年前、64MBを1万5千円で買ったのがアホみたいやわ。
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