いろいろ雨の日

登りたいなと思う気持ちとはうらはらに残業。そして明日は始発で出張。別のお客さんからクレームの話が舞い込んで来ているし、その他の納期は迫ってる。
嫁はんはさらに残業で遅く、突発した危機の真っ只中で明日もまだまだ奮闘せにゃいかんらしい。


はよ帰って寝ないと次の日が辛いのは分かりきってるし、焦る気持ちとちっとも進まへん業務の残量が閉塞感と焦燥感へと変わって行く時間ってのも辛いもん。
更に、通勤電車で読み進めている本では、二・二六事件で先行きの読めへん薄暗い時代にタイムスリップし不安で押しつぶされそうになっているところ。ぐぃと引き込まれてしまうストーリーを持つ本も、こんな時には自分の心を圧迫してくれて、読み進めるんが怖い。でも行を追うのを止められへん。困ったもんやなぁ。

蒲生邸事件 (カッパ・ノベルス)

蒲生邸事件 (カッパ・ノベルス)