追いかけられた

夜中にぶらりとチョモへ。なんだか気分がのっていたのか、低いフォームでがしがしと漕いだ。ぐぐっと進んだ。まだ苦しさを拒む安全弁に強固に囚われとるけれど、開放のスイッチへ僅かに手が伸びた感じ。投入には程遠いけどね。それにしても腕がだるい。


  ■1本目 : 39×17T(シッティング)
  ■2本目 : 39×16T(シッティング)


4月頭には咲き乱れる道中の桜達、下の方はすっかり葉桜に変身しとって気温も初夏の趣き。それが、頂上に辿り着く頃には満開ちょい過ぎ。坂と同時に季節もさかのぼっていたのか。


暗闇の頂上で折り返し、森の中を下る最中ずっと、なんとなく背後が気になって仕方なし。エイヤと振り返っても、もちろん暗闇だけ・・・生憎その手の感は持ち合わせてないんで、新たなる出会いとか衝撃の一瞬とか、そんな大げさなこと何一つなく下ってきた。ただし知らず知らずのうちにかっ飛ばしてた。11Tがぐるんぐるんしてたからきっと70km/hちょい。夜中なのに危険やけど、踏むの止められんかった。
2本登ったところでポツリと来たので帰宅。追いかけてきてたの、雨神様?