別れの夜

嫁はんが飲み会と称して実家に帰ってもうたんで、今宵はシングル、ロックでダブル。フロントトリプルCPUはクァッド。続かへんから早々にやめ。CPUはPentium4やし。
普段アクセクしているつもりは無いのやけど、帰宅しても誰もおらず真っ暗かと思うと帰る気になかなかならんかった。週末やってのに残業してからのろのろと電車に乗り込んだ。本来ならばこの開放感を存分にたのしんで、今頃梅田のバーカウンターでにんまり口の隅をゆがめてるはずやのに、なんとなく気が乗らへんのやなー。いつ帰ってきはるんやろなぁー。



ってことをちょもりつつ考えてたら、愛用のちょもっきがいきなしお亡くなりになった。ひらがなで書くと慣れない人には意味が分かりにくいけど、なんとなく面白いからそのままで。
どうしたおい、元気が無いじゃないのとばんばんすると、たまにちょもっとLEDが点く。お前には真空管はないのかおい。叩けば元気になるんじゃないのかおい。けれども一瞬だけですぐにお陀仏。LEDから返事は無かった。真空管も無いらしい。



  ■1本目 : 39×17T(シッティング)
  ■2本目 : 39×16T(シッティング)


突然の別れを目の当たりにし、途方にくれながら。