メーター

週末、自宅に戻った頃にいきなし携帯が鳴り出しまして、画面を見ると兄嫁はんから。しかし取ってみると掛けてきたのは甥っ子(大)。会話の内容を省略意訳すると、


  『 hikime2ちゃん、古いスピードメーター余ってる? 誕生日のプレゼントに頂戴。甥っ子(小)の分も宜しく頼むぜべいべ。だから明日遊びに来て。 』
有無を言わせぬままこれだけ言い切って電話は切れた。誕生日プレゼントって、君の誕生日は来年4月まで来ない予定とちゃうのか・・・。


念のため工具箱をひっくり返してみたけれど、壊れるまで使う主義なんでメーターなんぞ余っていない。しかし甥っ子2人の鼻息はかなり荒い。
しゃーないなー、もう。誕生日プレゼント?に買ったるがな、一番安いのやけど。

最近は1500円で買えることにびっくり。




ついでに、、、いや、ついでにと言っては命がやばい。
こないだ富士見に行く際、屋根上にバイクを積み走っていると、高速の途中でカランコロンってなサウンドが車内に響き渡ったのだ。なんだかよく分からへんけど止まることもせず、現地について下り出そうとすると嫁はんサンタ号のメーターが無い。そしてサンタ号は前後逆さに載せられていた。ロックが甘かったのかなんだかよく分からへんまま、メーターは高速のアスファルト上にお隠れあそばしたようなんで、当然ながらバイクメンテ&積載担当のわしに責任が・・・。
「 メーターも無いバイクに私を乗せる気ですか? 」ってな視線に寿命が少々縮んだんで、泣きながらこいつも発注。でもカードで支払ったのだったっはっはっは。



念のためプラホイールにマグネットが付けられるかを確認しに行き、嫌っちゅうほど遊び相手をしてから帰宅。12インチ自転車にメーターを付けてる贅沢者なぞそうそうおらんぞこのやろー。